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まずは自身でチェック!MEOチェックリスト

MEO対策, 未分類

下記項目はMEOに関わる重要な要素です。自身のビジネスプロフィールがきちんと対策できているかをチェックしましょう。

MEOチェックリスト

1.ビジネス名

「ビジネス名」は、最も大切なお店の名前です。サービス名や地名など含めず正式名称を使用してください。(正式な事業名・正式な会社名)検索でも表示されやすくなるように、ウェブサイトに掲載している名前とも一致させるようにしましょう。

2.カテゴリ

「カテゴリ」は、ビジネスの業態に合ったカテゴリを選択してください。複数のカテゴリにまたがる場合は、追加のカテゴリも設定してください。カテゴリの設定は検索結果にも大きな影響を与えますが、検索を増やすために店舗と関係のないカテゴリを追加すると逆効果になる場合があります。

3.住所・マップピン

住所は店舗の正しい住所表記で入力してください。また、マップピンの位置も確認しましょう。もしもピンの位置がおかしい場合には建物の入口付近など、経路検索時に正しく案内されるわかりやすい位置に設定しなおしてください。

4.電話番号

正しい電話番号を入力してください。また、公式ウェブサイトに表示している電話番号とも一致させてください。検索結果に電話番号を表示したくない場合は、非表示に設定することも可能です。

5.営業時間

営業時間の誤りは、顧客の来店体験を損ない、クレームやネガティブな評価につながる可能性があります。営業時間は曜日、昼夜、臨時の営業日、臨時の閉店日、入店可能な時間、ラストオーダーの時間、デリバリーの対応時間など、細かく設定できるため、正確に設定することが重要です。

6.ウェブサイト

公式ウェブサイトのトップページである必要はありません。Googleが店舗情報を取得できるように設定する際には、詳細な店舗情報が含まれたページや予約を促進するページを選択することが重要です。サードパーティのサイトへの登録は避け、公式サイトは独自ドメインで運営することが推奨されています。また、リダイレクトURLの使用には注意が必要で、アカウント停止のリスクがあるため、最善の方法ではありません。

7.ビジネスの説明

ビジネスの説明文は、店舗の魅力を伝える文章を記述する場所です。キーワードの盛り込みや文字数制限に注意しつつ、最寄り駅からの所要時間や店舗の特徴、人気商品やサービスなどをわかりやすくアピールしましょう。ただし、説明文にはURLを含めることはできません。

8.属性

テイクアウトやイートイン、デリバリー、決済、感染対策など、設定したカテゴリによって異なりますが、様々な店舗の属性情報を設定できます。できるだけすべての項目を設定しておきましょう。属性情報は検索結果にも表示されることがありますので、とても重要です。

9.メニュー、サービス、商品

「メニュー」「サービス」「商品」は設定したカテゴリによって利用できるか変わります。利用可能な場合は積極的に登録し、集客に活用しましょう。登録した情報が検索結果に表示される可能性が高くなりますが、後から登録したものが上位に表示されるため、過度な登録は控え、人気の商品やサービス、特徴的なメニューに焦点を絞ることが重要です。

10.投稿

投稿はMEO対策の基本で非常に大切です。最新情報、イベント、特典(クーポン)の3つのタイプで運用ができます。内容は簡潔でわかりやすく、アクションボタンを活用してユーザーの反応を促しましょう。ただし、同じ内容の投稿や画像の使い回しは避け、毎回新しいコンテンツを用意しましょう。

11.写真・動画

店舗の詳細写真と商品・サービス写真は集客に大きく寄与します。多くの写真や動画を投稿し、競合と差別化を図りましょう。ユーザーも写真を投稿できるようにし、自ら写真投稿をしたくなるように魅力的な要素を盛り込んだサービスを提供できるよう工夫しましょう。

12.口コミ

口コミは検索対策に影響するだけでなく、お店選びに重要な情報です。事実と異なる口コミや誤った情報は他のユーザーにも影響を与えるため、正しい情報を発信するために返信機能を利用しましょう。口コミは多くの人に見られるので、意識的に対策が必要です。

13.メッセージ(チャット機能)

非公開でのチャット機能を活用して、お客様と直接コミュニケーションをとりましょう。顧客の不安や疑問に丁寧に対応し、顧客満足度を高めることが重要です。

14.質問と回答

検索ユーザーからお店に対して質問ができます。質問が入ったら、なるべく早急に、的確に回答しましょう。質問への回答は別のユーザーからもできます。店舗関係者ではない一般の方からの回答は、内容が不正確な場合もありますのできちんとチェックを行い必要に応じて訂正しましょう。

15.サイテーション施策

ビジネス情報をGoogle以外の多くの検索媒体や情報サイトに掲載し、定期的に更新することが重要です。また、Google検索においても、ビジネス情報は公式サイトだけでなく、インターネット上の他の情報から収集され、店舗の評価に影響します。ビジネス名、住所、電話番号(NAP情報)を掲載し、情報をリンクさせることが重要です。主要な媒体としてAppleマップ、Bing、Facebook、Instagramなどにも情報を掲載しましょう。

16.公式ウェブサイト

ウェブサイトの施策にはSEOだけでなく、MEO(Mobile Experience Optimization)も重要です。詳細な店舗情報をウェブサイトに掲載し、Googleビジネスプロフィールと連携させるためにGoogleマップを埋め込むなどして、検索エンジンとの関連度を高めましょう。

まとめ

MEOは簡単なものではありませんが基本をしっかりとおさえて、正しい情報公開と日々の情報提供が効果につながります。

弊社が提供するMEOサービス「ツナガルMEO」では、投稿を中心とした効率的なMEO対策が可能です。そして基本項目などMEOに欠かせない情報のチェック・アドバイスも行います。
その他、MEOに有効となる多くの施策が取れるサービスとなっておりますので、MEOにコストと時間をかけたくないという方は是非チェックしてみてください。

ツナガルMEO