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戦略。

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デザインのちから

第一印象が悪いと何も伝えられない

デザインが第一印象を大きく左右する

ホームページの第一印象は3秒で決まるといわれる。他にも2.6秒といわれたり、6秒と言われたり諸説はあるようですが、要するに内容を見る前に一瞬で判断されているということです。この一瞬で判断できることはサイトの全体的なデザインや雰囲気、レスポンスの速さ、キャッチコピー程度でしょう。この間に、「そのサイトを信用できるか?」、「そのサイトに探している情報があるのか」、もしくは「それ以外に発見があるか」などを感じ判断しています。やはりホームページでの第一印象を決める要因としてデザインは重要な要素となっています。
第一印象で好感を持ってもらえなければ、それ以上何も伝えられずユーザーにとっても無駄なホームページという評価になってしまう恐れがあります。

デザインイメージ

機会を無駄にしているかもしれない

コンテンツだけでなく見た目も大事

美しいデザインや使い勝手の良い機能設計は、ユーザーに対し興味と期待感を与える効果やユーザーに印象付ける効果があります。またスマートフォン人口の伸びから女性ユーザーが増加し、さらに重要になったデザイン性。男性に比べ口コミ発信に積極的な点も無視できない要因です。
しかし逆に、適切なデザインがされていなければどうでしょうか?サイトのコンテンツ内容がよくできていたとしても、すぐれた商品を紹介していたとしてもその魅力が伝わる以前に入り口自体を塞いでしまい、機会を無くしてしまいます。この機会にデザインを見直してみませんか?
エングでは無料診断を致しております。お気軽にご相談ください。

人の行動を促すデザイン

デザインはノウハウとセンスで完成するもの

色には直感的に感じるイメージがある。たとえばホームページを開いたとき、赤色の次へボタンと緑色の次へボタンがあったらどちらをクリックするでしょうか?おそらく緑色のほうだと思います。信号機を思い出してください。この時赤色からは、危険なイメージ、緑色からは安全なイメージを感じているためです。しかしその2色で商品を購入するボタンを設置した場合は赤色のほうが売り上げが上がる調査結果が出ています。この時赤色から感じるイメージが危険ではなく活発または行動力を連想し購買意欲を掻き立てる働きがあるためです。
このように人の行動心理を正しく促すには高度な分析力を必要とします。安易にセンスだけでデザインを作ってしまうと狙いとは逆の結果を生むリスクがありますので慎重にデザイン設計をしなくてはなりません。
もちろん知識とノウハウだけでは、美しいデザインは実現できませんが、土台にデザイナーの経験に基づく美的センスがあることでその効果を最大限に引き出し、美しく、機能的で、人の心を動かすデザインは完成するのです。